2023年11月6日にOpenAI DevDayが開催され、ChatGPTの新機能「Assistants API」が新たにリリースされました。
GPT4であれば、WEBブラウザでのチャットでウェブブラウジング機能が使えて大変重宝しているのですが(その有能ぶりはこちらの記事で紹介しています)
新機能のassistants APIでも当然のように使えるだろうとさっそく実装してみましたが、ChatGPTからよもやの回答が。
すみませんが、私はリアルタイムのインターネットにアクセスできないため、2023年12月16日の最新ニュースを提供することはできません。私の知識は2023年の初めまでに制限されています。最新の情報については、インターネットやニュースアプリで直接検索していただくことをお勧めします。
すっかり使えるものと思って、assistants APIを使用してリアルタイム情報検索を行い、回答結果を参照ソースリンク付きで表示するアプリを企画したのですが、当てが外れてしまいました。
でも本当に使えないのか?APIの使い方が間違っているのではないかと思い、真偽のほどを調べました。
OpenAI公式の開発者フォーラムを見ると他の皆さんも同じ悩みを抱えているようで、発表からわずか数日後にスレッドが立って意見交換されていました。
最後は、OpenAIの中の人が回答してこのスレッドは終了しています。中の人のリンク先を見ると制限事項の記載がありました。
※文中の「Googleでは」は、Google翻訳した結果であり、原文は「私たちは」です。
まとめ
2023年12月時点でassistants APIを使ってウェブブラウジング出来ないは事実でした。
しかし、2024年の早い段階でサポートされそうなので吉報を待ちたいと思います。
assistants APIと言えば、こちらの記事もいかがでしょうか。